家出少女の実態
年間約10万人の家出捜索人願いが出されていると言われています。
そのうち、23%が未成年者だとも報告されているのです。
そうすると、計算上では、約1万人の少年少女が家出をしているということになります。
もちろん捜索願が出されていないケースを含めると、その数は増えるわけです。
この傾向は最近の若者の特徴だと思われがちですが、実は家出する若者の数は昔からそれほど変化していないのです。
かつては駅の構内に、行き場を失った少女が膝を抱えてぽつんとしていたのです。
そして、それを見かねた男性が連れて帰るという光景さえあったのです。
このような場合、男性が優しい心の持ち主であれば、間違って体を求められず、食事や眠る場所を提供してもらい、数日後には男性に説き伏せられ、交通費をもらって帰宅するというのが典型的なパターンです。
ただ、一般的な男性の場合、必ずセックスを求めます。
そしてさらに、悪い男性の場合、少女は裏の社会で生きるハメになります。
つまり、風俗や水商売の世界に売られてしまうわけです。
基本的にこのような状況は、現在でも変わっていません。
現在ではインターネットカフェがあり、野宿する必要もなく、また直に男性から声をかけられることもないと思われます。
しかしながら、現代社会では、インターネットの世界がかつての駅構内の役割を担っているのです。
古今東西、家出少女は無一文というのが現状です。
未成年者である彼らが働くことはできませんし、そもそも身元が証明できないためにバイトも不可能です。
要するに、他人に依存して、他人のお金で生活するよりないのです。
したがって、お金をただでくれるような人が現れない限り、自分の体を売るしかなくなるのです。
もっと言うと、援助交際でしか生きていけなくなるということなのです。

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